アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

勇気を出して、運転をしはじめました

こんにちは。ユニコーンです。

晴れて免許が取れ、こちらでも運転をしはじめました。
やはり車がないと生活が成り立たないことが多く
苦手意識はあるもののやらざるを得ないわけで。

勇気を出して運転してますよ
ちなみにフリーウェイはまだです。

永住権を日本で待っている間の1年弱、東京の家を売って西日本の実家で生活をしたときに運転をしましたが
その時は、ペーパードライバーから脱出という状況だったので
教習所に3回ほど通いました。
普通の道路に出ることすらドキドキしたのを覚えています。
そして、日本の生活に欠かせないバックでの駐車の練習を何度もしました。

その1年間、運転に慣れるというところはクリアできたので
運転してよかったと思います。
そこでも車なしでは生活が成り立たなかったので仕方なくだったんですが・・・結果としてよかったと思います。

さて、アメリカでどうなのかというと
車線やハンドルが反対というのはいいんですが
方向指示器の位置が反対っていうのがまだ慣れず、
絶賛ワイパー発動中です。
今日もそれ関係でクラクションを鳴らされてしまいました、ごめんなさい。

あと、日本だと道路は信号でコントロールされているけど
アメリカはSTOPサインがあり、到着順に優先順位が決まったりするので
同時到着の場合、ギクシャクしてしまいます。

一番困るのが、道のサイドに車を停めていること。
大動脈的な道路に出るときに、視界が悪く出づらいのが怖いです。
慣れるのだろうか・・・。

ちなみに、歩行者優先というのはアメリカも同じですが
日本よりも歩行者が大事にされているように感じます。
なんというか、肌感なのですが
東京でも西日本の田舎でも、歩いていると車がとても怖かったんですよね。
横断歩道で左折する車がとても近くにいて自分が過ぎ去ったあとすぐに発車するので息子が小さい時は特に怖かったです。
高速の入り口付近に横断歩道があることがあり、歩いていると勢いよく入ってきたりもしました。
こちらだと、歩行者を見つけると必ず車は減速し、手で「どうぞ渡ってください」という合図を送ります。
横断歩道がないところを渡っている人にもそうしたりします。これは、さすがに歩行者どうなんだって思いますが。
住宅地で歩道がない場合、車道を歩いたりジョギングしたりする人がいますが
車が避けるので、堂々と歩いている人もよく見かけます。(私はそういうふうに歩く度胸は今のところありませんが)
歩行者が強い印象です。

とにかく、歩行者がいると減速、もしくは停車することが多いので
周りを走っている車もそういうつもりでいるのだと感じます。
自分が歩く時の意識も少し変わった気がします。

いろいろありますが、
運転って経験を積んで慣れるしかないんですよ。(自分に言い聞かせている)


運転歴30年の夫が隣にいると、毎回ガミガミ言われますが
言ってくれる人は彼しかいないので、ありがたく受け止められるよう
イラっとしながら日々精進です。

東京にいる時は、まさか自分が運転することになるとは思いもよりませんでした。
しかもアメリカで。

同じ思いで運転している方、一緒に頑張りましょう。