アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

ショック。。補習校、不合格。

こんにちは。ユニコーンです。

タイトルそのままなんですが

補習校に落ちました。

正直、とてもショックです。

空きはあったんです、筆記テストで不合格になったのです。

補習校ってみんな入れるわけじゃないんです。
それがたとえ、つい最近まで日本の学校に行っていた子であっても・・・。


息子は小学校1年生で、5月末まで日本の小学校に通っていました。
学んだのは、
<国語>
ひらがな・・・宿題で、一つ一つ練習するプリントを持ち帰っており8割くらい終わったところ。
教科書の音読
<算数>
教科書はあまり使わず、おそらく算数セットを使いながら数の概念を学んでいた様子。
宿題なし。

この程度です。
前にも書きましたが、6月上旬に渡米してからはたくさんもらった公文の教材をしていました。
学校の勉強よりもそちらの方が進んでいたくらいです。
教科書をベースとした家庭学習はしてなかったんです。
補習校で学ぶからいいだろうと思ってしまっていたわけです。
それがダメでしたね。

このテスト内容、
試験日時点で補習校のカリキュラムとして進んだ内容で、理解ができているか
というもので、補習校の設定した点数に満たないといけなかったというわけです。

たのむよ、先に教えてくれ〜


国語の、
が、を、へ、は、といった助詞の使用方法。
おにいさん、おねえさん、といった聞こえる音と実際に書く文字が異なるものの理解。
おもちゃ、しょっき、など小さい文字の書き方。

そこが、まるっと抜けて点数を落としてしまいました。
正直、この辺りは公文でも出てきてはいたのですが
しっかりと説明をしてなかったので、理解してなかっんですよね。
学校教育、、、先生って偉大です。

絵を見て、選択肢の言葉の中から文章を作る、といったものもありましたが
問題を理解してないのか、ぐちゃぐちゃに入れているものもありました。

これに関しては、例えばお受験をする子は出題傾向に慣れるよう訓練すると思いますが
そういう対策が必要でした。
きちんと説明してドリル等で対策していれば、問題なかったと思います。

本の読みや質問に答えるといったことはしっかりできていたようです。

算数は、公文もしてなかったし何にもしてなかったけど
100点中、93点でした。
時計をみて時間を答える問題とか、教えてないのによくできたなぁという感じで・・
不思議。
文章題の足し算もよくできてました。

今回、国語で落としてしまったわけですが
6月上旬に渡米してすぐの試験だったら問題なかったと思います。
(実際、補習校は日本より進んでいるという話なので、少々先回りの学習が必要だったのかもしれませんが。)
日本の一学期の残り部分を家庭でしっかりしていなきゃいけなかったのに
なんで公文やっちゃったんだろうなぁ、私。
そして、気持ちが英語に向いてしまってましたね。

いや〜、情報キャッチできなかったわ

正直、日本から問い合わせをした段階では
「学年途中からの入学は可能ですか?」「はい、空きがあれば」という、空きがあればを強調されたので
テストの点数次第では入学できないという認識が全くなかったです。
そして、小学校1年生の息子のレベルに危機感すら持ってなかったのです。

いまだにモヤモヤしていますが
もし、私みたいな方がいらっしゃたらと思い
書くことにしました。


試験を受ける方は、お子様がその時点までの理解をしっかりされるようにご準備されることをオススメします。

試験日時点で、補習校がどこまでのページを終えているかというくらいは教えてもらえるんじゃないかと思われます。


続く。