アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

息子、アメリカでの学生生活スタート!

こんにちは。ユニコーンです。

息子、8月下旬からついにアメリカでの小学校1年生がスタートしました!
初日はパパも休みを取って一緒に登校しました。
日本で入学式がありますが、アメリカには入学式はありません。
始業式や終業式もありません。
この日はクラスが始まる前の10分程度、親も教室に入って先生の話を聞きました。
先生の自己紹介や、朝の集合の仕方等です。
あとは親は解散となりました。

式はないといっても、一年生に限らず学年のスタート日は特別な様子です。
2ヶ月半ぶりの学校、新しいクラスメイトですからね!!
Back to schoolというやつです。
エントランスで写真を取ってる人も多かったです。

親の服装は、結構バラエティーに富んでました。
スーツの人もいれば、Tシャツにジーンズという人まで。
本当にバラバラ。
自由の国。

子供の服装はというと、ほとんどが普段着です。
女の子はちょっとだけオシャレしてる子がいるかなっていう印象でした。
姪っ子は毛先を染めてキラキラしたTシャツを着てオシャレしてました。
日本のように、スーツの子供はいません。
うちは日本でも2ヶ月だけ小学校に行ったので、入学式はメリカリで買ったスーツを着せました。
持っていても着る機会がなさそうなので甥っ子に譲りました。1回だけしか着ないってなんてもったいないんだろう。
このアメリカ自由服装方式、良いと思います。

息子に初日の感想を聞くと、今日はオリエンテーションのようなゲーム形式をしたりして
顔なじみになる時間を過ごしたと。
疲れた〜、と言ってました。
まだ友達がいないから緊張もあっただろうと思います。

サマースクール初日は号泣した私ですが、この日はさらりと終わりました。

学校が始まって2週間程度が経ちましたが、まだ友達はいないらしい。
送迎の時、校庭で遊んでる様子を見てましたが
確かに一緒に遊んでる子はいなくて、なんとなく側でマイペースで遊んでるっぽい。
寂しい思いをしてないか気になりますが、本人が言うには全然平気らしい。

最近、ランチボランティアに行ったんですが
一緒に暮らしてるいとこの男の子(同じ学年だけど別クラス)と食べてました。
そのテーブルは、女の子達、いとこ&息子という構成。
別のテーブルにはクラスの男子グループがいたので、クラスの子と一緒に食べてないんだとちょっと気になりました。

そこで気づいたんですよね。
アメリカの義務教育は幼稚園年長からで、この小学校は幼稚園が隣接されているので
校舎が変わるだけで友達が同じってことに。
つまり友達の輪が出来上がっていて、うまく入れてないっぽい。
さらに、言葉の壁もまだまだあって
聞くぶんには問題ないものの、言いたいことがはっきりと伝わらなかったり
カルチャーや趣味のバックグラウンドが違うことで、お互いに「なんの話してるんだろ?」という空気になっているんじゃないかと。←母の予想

いとこがいてよかった部分もあるけど、家で会えるのに学校でもぴったり寄り添わないで
それぞれのフレンドシップを広げて欲しいなと思ってます。

良い学生生活になりますように♪