アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

アメリカのしつけ、タイムアウト

こんにちは。ユニコーンです。

アメリカでは、しつけの一つでタイムアウトというものがあります。
小さい子が言うことを聞かない時に、静かな場所の部屋の隅などに連れていき一人で反省させるものです。
だいたい5歳くらいまでのようです。

小さい子供は、何度注意しても言うことを聞かないことがありますが
そんな時に他の場所に連れていって一人にさせ、頭を冷やさせるのです。

私たちは日本でタイムアウトはしていませんでした。
こちらに来て4歳の姪っ子がタイムアウトされているのをみて、効果的だなと思ったので
息子が小さい時にしてもよかったな、と思いました。

姪っ子がタイムアウトさせられるのは、兄弟に対して自分起因の喧嘩をしたのに謝らない時や
みんなできちんとした食事をしている中でぐずりがひどい時、嘘をつき続ける時などです。
急にタイムアウトするのではなく、まずは何度も注意をします。
それでもダメな時は、タイムアウト、といいみんながいないところで壁に向かって座らせたり立たせたりし
いいと言うまで一人にします。

ずっと泣いてる時もあるし、泣かずにじっとしてることもあります。
でもタイムアウトになってしまった以上、一人でいるしかないとわかってるのか文句は言わずに何もせずその場所にいます。

タイムアウトが終わったら、静かになぜそれがダメだったのかを説明し次にはそうならないように理解させます。

息子も言っても聞かない時期が、2歳〜4歳の時にはよくあったなと思い出します。
今はきちんと話せばわかってくれるのでずいぶん楽になったものです。

パンパースのサイトにもタイムアウトの説明がありました。
https://www.jp.pampers.com/toddler/development/article/how-to-discipline-your-child-time-outs

親の気持ちを沈める役目もあるみたいですね。
ついカッとして怒鳴ってしまったりしたこともあるので、タイムアウトして親の気持ちもクールダウンさせるというのは良いですね。

姪っ子は親の目を盗んで人形遊びしながらタイムアウトが終わるのを待ってたりもするので、随分とタイムアウト慣れしていますが
それでも日々成長を感じるので効果はあると思います。