アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

わかってきた息子の性格

こんにちは。ユニコーンです。

 

一人っ子の息子がいとこ達との生活に放り込まれて最近わかってきた息子の性格。

 

繊細、弱い。

 

このお家には、9歳の姪っ子、6歳の甥っ子、4歳の姪っ子がいます。

9歳の姪っ子と6歳の甥っ子は公文に行っているので、2人が宿題をしている間は息子も日本から持ってきた公文の教材を一緒にさせています。

 

ですが、当然そこに4歳の姪っ子も乱入するわけです。

乱入してもしなくても、やれ消しゴム貸してだの、息子が持っている鉛筆が使いたいだの、持ってる鉛筆が気に入らず投げたり、踊り始めたり、おしゃべり始めたりで進まないことといったら・・・。

そこに4歳姪っ子が謎のルールを作って誰がどの鉛筆を使っていいとかなんとかではいってくるわけです。

 

これまで、日本で私が宿題を見てる時は

TVを消し集中できる環境を作る。

私も携帯を触るのをやめて、さりげなくそばで見る。

という心がけをしてきましたが、一気に覆されたわけです。

 

で、今は日本語を学習しているんですけど

短いストーリーを読んで、誰がどうしたってとこを空欄で埋めたりするんですけど

集中して読まないとすっと解けないので、邪魔されたことに対してイラついて泣いてしまう・・・・。

 

みんながギョッとして「え?なんで泣いてるの?」となるわけですが

話せないほど号泣してるので、私が「静かな環境で勉強したいみたい。公文の教室は静かでしょ?」って言うと、9歳、6歳は空気を読んで静かになるけど、やっぱりネックは4歳姪っ子、自由に会話しなかなか静かにならない。

 

息子としては、なんども静かにしてって言ってるのになんでわかってくれないんだっていう気持ちのようだけど泣くことはないわけで。

ただ、どうしていいかわからず、気持ちが溢れてしまう。

 

息子は年齢よりは成熟しているというか、人がお願いしたらすんなり聞くタイプでその意味も理解しているので、逆になぜ自分のお願いは通らないのかがわからないのです。

だけど、社会にはそういうことはよくあることだから、気にせず集中してやる方法を考えるのも大事なんだよって伝えました。

 

頑張れ息子。