アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

4歳姪っ子、サマーキャンプを拒否

こんにちは。ユニコーンです。

 

アメリカの長い長い夏休み、何をするか頭を悩ませている親は少なくない。

だいたい家にいて何をするかって話なのだが、遊び相手が必要なのが小さい子供。

うちは一人っ子だけど、一人で遊ぶとなるとゲームかYouTubeしかない。

それをさせたくなければ延々と相手をするしかないのだ。

レゴとか塗り絵とか、お絵かきとかに夢中になっている子供の話を聞くとうらやましい。

 

前に書いた通り、サマーキャンプはとても高い。

だけど、キャンプに行かせることで子供も活発に過ごせたり、同じような年齢の子達と過ごして社会性もできる。面白いテーマを設けていることも多い。いい経験なのだ。

なによりも、家にいられると母親は自分の用事が何一つできないのだ。

用事を済ませるために、家にいて「ママ!」と呼びかけられずじっとさせるにはTV,iPad,ゲームの3択。

それがよくないのはよくわかっている。

その3つは親にとっては便利なもの。だけど依存性も高いのが難なのだ。

 

アメリカにはプレイデートと言って、子供同士を遊ばせるために親が日時等アレンジするものがある。

アメリカは小さい子供だけで遊びに行けないので、たいていは交代で家に呼んだり、公園(親が見える範囲)で過ごしたりということになる。

どちらかの保護者がいればいいので、片方の親が空き用事が済ませられたり、育児からひととき解放できたりする。

子供が仲良くて単に遊びたいってことも多く、その場合は親は面識なくても連絡取り合いアレンジをする。

子供の仲良し相手と親が仲良い相手はマッチしないこともあり、そこがマッチすれば楽しい時間が過ごせる様子。

 

本題に戻ろう。

4歳の姪っ子の夏休みは、週単位でサマーキャンプを入れていたり、フリーだったり、という様子だった。

前にも書いたが、とても可愛いがとても大変なのがこの子。

サマーキャンプのなかった先週はほぼ毎日相手をせねばならず疲労が溜まっていた。

そして待ちに待ったサマーキャンプのある週の月曜日。

お気に入りの先生ということで機嫌良く出かけた様子だったが、帰宅して一変

「もう行かない」と。

理由は行きたくないから。

そうよね、まだ年中さん。ママと一緒にいたいっていうのもわかる。わかるよ。

でもね、ママはとっても忙しいのよ。だから結局私と一緒にいることになるのよ?

 

何度も説得を試みたのは言うまでもない。

 

家にいる日は、朝のiPadから始まり、バービー、プリンセスごっこ、お絵かき等ですんなり行けばいいけど、先生に扮した彼女から携帯を没収されることもありまして。

私の用事は済ませられず。

 

来週はもともとキャンプがない週・・・。

 

あ〜、学校が始まるのが待ち遠しい!!