アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

びっくり!!息子の新学期

こんにちは。

アメリカでは新学期が始まるこの頃、息子の学校も新学期がスタートしました。
小学校2年生スタートです。
新しい土地で、オンラインでです。

カリフォルニアはほとんどのエリアが州のモニタリングリストに入っていて
州が決めた指標をクリアしてからではないと開始となりません。
OKがでて、さらに2週間基準値をクリアし続けられたら
学校が決めた方法で学校が開きます。
それまではオンライン学習となっています。

州のモニタリングリストの話がある前に、学校が保護者に出した選択肢は
オンラインのみ、
ハイブリッド(通学とオンラインの混合)
トラディショナル(通学)
という3つでした。
私たちはハイブリッドを選びました。

オンラインで新学期が始まってからびっくり。
なんと先生が、1年生と2年生をかけもちしてます!!
(前日夜にそんなメールは来ていましたが、聞いてないしー!!)

ハイブリッドを選んだ生徒が少ないのでかけもちという形になっている様子です。

複雑!

こんなことならトラディショナルにしておけばよかったと思ってしまいました。
これってこの1年続くわけですから、2年生の学習内容が習得できるのかという不安がうまれましたわけです。
2年生だけのオンラインクラスでもその不安はありますが、1年生と一緒ということでさらにです。

授業を聞いていたら、
最初と最後のミーティングは2学年全員で集合しますが、途中で1年生だけの集まり、2年生だけの集まり
と時間を分けてzoomで集まっているようでした。
ですが、2学年一緒の時間はどうしても1年生に目線をあわせている気がします。

授業は、初日はマイクの不具合でchrome bookを学校に変えてもらったり
先生と共有している掲示板に、あるはずのタブが見えなくて課題ができなかったりと
やはりバタバタしました。

1年生は
「私のIDは何ですか?」
というような質問が多くでていて、それで授業がストップするってどうなの?と思ってしまいます。
(こういうのは親の介入がどうしても必要なので親も大変です。)


問題があれば先生にはemailできます。
課題のタブが見つからなかったので、メールをしていましたが返信はありませんでした。
授業中に
「親からの問い合わせがいままでで最高の1日60件あって返事全部にできてなくてごめんなさい、ちゃんと返事するからとママやパパに伝えてね!」という声がchrome bookから聞こえてきて、もう先生が大変そうで不満は押し込むことにしました。

新学期が始まる直前まで親にシステム設定等の案内がこなくて、始まってみたら複数の学年が混合でと
この数日バッタバタでしたが、これを受け入れてできるだけやっていくしかありません。

先生はこんな時にもたくさんポジティブな言葉を子供達にかけていて、ほんとにすごいなと思います。
ここで親からクレームがきたら辛すぎるだろうと思います。


息子は、オンラインでのクラスでも楽しんでやっている様子です。
「僕、学校大好きだからさー」と言ってて、ちょっとびっくりしました。笑
前年は初めて自分用にラップトップがもらえて(貸与ですけどね)興奮のあまり勝手にYouTubeみたり、Amazonでおもちゃをカートに入れたり、
壁紙変えてみたり、アイコン変えてみたり、チャットボックス荒らしたりと、それはもう毎日怒り勃発でしたが
新学期は今のところ落ち着いている様子。
ここ数ヶ月で成長が見られます。
姪っ子、甥っ子もいたからいっしょに悪さして大変でした。

張り切っている息子ですが、でもなぁーいつまでモチベーション保てるんだろうか。