<育児振り返り>1〜2歳のおすすめ絵本
こんにちは。ユニコーンです。
1歳近くになるとストーリーに引き込まれるようになるので、起承転結のあるショートストーリーがぴったりなお年頃です。
まだおしゃべりは上手くできないけど、カタコトで反応してくれたり、「もう1回(読んで)」という仕草をしてくれたりして、興味を示してたのがおもしろかったです。息子はそれがエンドレスで疲れたけど・・・
息子は8ヶ月で保育園に入ったのですが、ある先生方の催し物を拝見した時にびっくりしたのが
「はらぺこあおむしの歌がある」ということ。
先生方があおむしやお月様や食べ物に扮して歌に合わせて劇のように見せてくれたのですが、子供たちはびっくりするくらいみんな釘付け。それが、大人も引き込まれる歌なんです。
この歌と出会ってからというもの、はらぺこあおむしがお気に入りになり、夜泣きで起きた時はYouTubeでその歌をみせてると不思議と見入って落ち着いてましたね。もうこれがなかったら、どうしてたんだろう・・・っていうくらいです。
絵本も200回くらいは読みました。
図書館に行っても、たったっと走って行ってはあおむしを見つけてそれしか読まないということも長く続いたほどです。。
ちなみに図書館には超ビックサイズが置いてありますよ。(貸し出しはできません)
なので、猛烈にオススメするのは
「はらぺこあおむし」
〜YouTubeで歌とセットで〜
です。
このはらぺこあおむしはカードボードタイプが売っているのでそれが断然オススメです。
薄い紙だとビリッビリになりますが、そうならないのは助かります。外出先にも持っていける大きさです。
卵から生まれて、食べて、育ってって、蝶々になる、いうところは親目線でも子供と重ねてしまいます。
巣立ちを考えると泣きそうになっちゃいますけど。
あと、食育の要素を含んでるのもいいなーと思いました。
はらぺこあおむしのおもちゃやグッズもたくさんありますが、そういうのも大好きでしたね。
このパズルが好きでした。
お布団まであるんですね。
次は、
「しろくまちゃんのほっとけーき」
しろくまちゃんがホットケーキを作って、こぐまちゃんと食べるお話。
材料はこれで、こうやって作って・・、一緒に食べる友達がいる幸せもある、みたいなほっこりするお話です。
マツコの知らない世界で、この絵本が紹介されてた時に
作る時と食べる時のエプロンが違う!という話をしていました。
それを読んでいる大人は気づかない=読むのに夢中、だけど、子供は気づく=絵本に見入っている、ということを聞いて、目からウロコでした。
子供って本当に細かいところまで見てるんですよね。
「きんぎょが にげた」
「たべたの だあれ」
「かくしたの だあれ」
五味太郎さんの絵本です。
どこに隠れているのかを見つける、子供参加型タイプの絵本です。
絵が淡くて優しく心に染み込むんですよね。
正方形なのもなんだかいい感じです。
内祝いでお菓子とこのシリーズ1冊いただいたことがありますが、センスがいいなーと思いました。
プチプライスなので、ちょっとしたギフトにもオススメです!
「くまさん くまさん なにみてるの」
こちらもはらぺこあおむしと同じエリックカールさんの絵本です。
エリックカールさんの絵本は実はたくさんあるんですよね。
どれもとっても良いです。
この本は、リズミカルに同じ言葉が繰り返されます。
繰り返しのある絵本ってとっても多いですよね。
何度か読んでるうちに耳で覚えて、自分で言うのが楽しいんだと思います。
これは、英語版もあるので英語学習にも良い本だと思います。
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書きながら、いろいろ思い出してきました。
イヤイヤ期になると読み聞かせどころじゃないことも多いけど
タイミングを見計らって、隙間時間に絵本を読む時間があるのはとても良いことだと思います。自分で考える力や、将来の国語力にも繋がるはず!!
保育園では、先生が紙芝居をよく読んでくださってたので
図書館でも紙芝居を自分で読んでましたね・・・。そういえば。笑
もちろん読めないですけど、とにかく先生のまねをしたいようで。
子供って大人のこと本当によく見てるんですよね。
とっても可愛かったけど、とっても大変な時期だったなー。
もうあの赤ちゃんが抱っこできないのは寂しいし、なかなか思い出せなくなってきてるけど、今は今で愛しい我が子です。(現在6歳)
小さいお子様がいるママ、この時期を楽しんでくださいね。