アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

ヒートウェーブの3連休が終わり秋の気配 ママといるのはダサいと思ってきてるのか息子よ。

こんにちは。

暑いです。
なんだかいろいろあった南カリフォルニアのレイバーデイウィークエンド。
アメリカは毎年最初の月曜日がレイバーデイなので、みんな3連休。
この時期は、夏の最後の旅行に行ったり、友だちとワイワイと過ごす人が多いみたいです。
今年はですね、コロナという状況ではありますが
それよりヒートウェーブが凄まじかったのです。
一番暑いところで49度!
私が住むあたりで36度くらいでした。
36度でも、出かける気にはならなかったです。
熱風でした。
南カリフォルニアでは冷房がない地域も割とあるようなので、冷房がなかったらどうやって過ごすんだろうか。
ビーチかインドアのモールかしら。

このヒートウェーブでまた山火事、そしてサンタモニカ周辺でハイキングしていた方が亡くなったりということがありました。
コロナだけで充分ですが、こんなニュースが続くともう2020年生き延びることが目標とすら思ってきます。

さて、息子と観ていた虹プロジェクト、メンバーが発表されるところまで観終わりました。
9名がデビューしたという情報と、ちらちらとニュースにでる顔を観ていたので
何人かがデビューしないとは知っていましたが、息子と誰がデビューするんだろうねとなかなか盛り上がりましたよ。
9名。切なくも納得の結果だと思いました。
専門家ではないですが、歌やダンスはみんな素晴らしく上手いと思うし、過酷な合宿についていけるガッツもあって。
でもあとはまとまった時のバランスなのかなって思いました。
落ちた子もどこかで活躍してほしいな。
みんな若くて、自分を信じて一生懸命でとにかくまぶしかったです。
息子はミンヒちゃんが推しメンだということがわかりました。ミンヒちゃんが出るとソワソワするからなんかわかっちゃいました。
NjiUとして世界で活躍するグループを目指すということなので、いつかアメリカのTVでお目にかかれたらすごいなぁ。ファイティン!


話は変わりますが
最近、息子がどんどん変わってきてる気がします。
一言でいうと、
ママ大好き、ではなくなってきている。
親離れ、ですかね。
ちょっとママといるのはダサいみたいな感情が生まれてきてる気がします。
外では息子から手を繋いでくるし、
夜中に起きると私を起こしにきます。
でも日中にハグしたりすると、「いや、今じゃない」みたいなことがあります。
私の周りをちょろちょろしていたけど自立しこうとしてる、そんな兆しを感じます。
あるべき姿ですが、ちょっと寂しいです。
去年は学校のボランティアに行くと、私を見つけてハグしに来てくれましたが
もうしないのかもなぁ。

4歳くらいだったかなあー
ママと結婚する!って言って、できないのがわかると泣いてたのは。
あまりにも本気でいうので、ちょっと危ない系かと思って怖さすら感じましたが
無事に言わなくなりましたね。笑

5歳くらいのときは
ママが世界で一番可愛いとずーっと言っていました。
ものすごい特殊なフィルターを通して見えてたみたいですね。
それも今は言わなくなりましたね。笑

6歳で日本の小学校に徒歩通学し始めたときは
たくましくスタスタと歩いていったものです。
近所の子と待ち合わせて通学しましたが
初めて公道を一人で歩くということをしたのでやっぱり心配でした。
息子は一人で歩けることはけっこう嬉しかったみたいです。
でもアメリカだとそれはさせられないし、日本に帰省しても一人で歩かせるのはやっぱり心配です。

7歳はアメリカでも小学校1年生になって
環境が変わって戸惑うことが多かったと思うけど、
グループの中に入り込むのが苦手な息子が、まずは学校が始まる前のサマーキャンプに参加したときは
自然と涙が出ました。
知り合いが一人もいないキャンプ。
英語も通じるかわからない。
いやだなー、行きたくない、行かなくてもいい?と言うと思っていたのに
入り口で少しだけもぞもぞしたあと
じゃあね、って自分で行ったのを見て
あぁー、ここからがアメリカ生活の1歩だなって思ったんです。ほんとうにジーンとしました。

8歳は通学できれば新しい学校のお友達と会えます。
きっと緊張もしてるだろうし、でも楽しみでもあると思います。
早く慣れて、仲良い子ができるまで胸がちくっとしているならそういうのが無くなればいいなと思ってます。

こんな状況でもマイペースにオンラインクラスを元気よく受けてる姿をみて誇らしいです。

アメリカでは高校を卒業したら親元を離れることが普通なので
あと10年ちょいくらいしか一緒にいられないと思うと
もう今から寂しいです。