アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

最近のこと

こんにちは。

日々、コロナに関してはいろんなニュースが飛び交っています。
備忘録も兼ねてブログにも書いておこうと思っているものの、寝落ちしてなかなか書けません。

休校になってからというもの、
朝から晩まで、子供のオンライン学習の付き合い、遊び、食事と片付けに追われてます。
2世帯で暮らしているので、食事関係は頭を悩ませています。

オンライン学習は、毎日先生がスライドでスケジュール共有くださるのでそれに沿って進めますが、本当に息子がきちんとやっているのか横で見ています。

というのは、1日で先生とオンラインで繋がるのが30分〜1時間しかないんですよね。
あとは、録画してある授業を見て一人で課題をこなします。
課題の提出はないことがほとんどです。

つまり、親がチェックしないとわからないところが置いてけぼりになるんですよ。

休学が1週間程度なら、一人でさせていたかもしれません。

ですが、もはやいつまでになるかわからなくなった今、きちんと勉強みないとまずくなってきました。
私は長期になるにつれ、家庭のサポートの有無で差がついてしまうと思っています。

カリフォルニアでは、休学が今学期中(6月半ばまで)になる可能性が出ています。
学区としての決定はまた近いうちに出るようですが、カリフォルニアの教育機関が言うならそうせざるを得ないだろうと思っています。

学校が休校なら、外出禁止令も夏ごろまでになる可能性もあるってことなわけで。
いやー、夏まで家から出れないって地獄・・・。


ですが、この新型コロナの驚異の感染力を考えると納得せざるを得ないのが現状ってことですよね。

この1ヶ月ですっかり生活が変わってしまいました。
しんどいです。
スーパーと散歩にしか外に出れません。
スーパーですら、人との距離を2m開ける必要があるので気を使います。
実際、入店前に外で待っていたら前に並んでる方から
「もう少し距離をあけてください」
と言われました。
近所の散歩は、たくさんの人がしています。
でも、知り合いに出会っても2m以上開けて会話する必要があります。
そのため、道を挟んで会話している人の姿も見かけます。
なんとなく、ですが
道ゆく人と目が合わない気もしています。
今はみんな、誰が感染していてもおかしくないと理解しています。

先日の志村けんさんの訃報にはとてもショックを受けました。
日本の友達数名からもLineがきて、みんなショックを受けていました。
小さい頃、お腹を抱えるほど笑わせてもらったTVのスターが、こんな形であっけなく亡くなることが信じられません。

それがこのウィルスの怖さ。
日本の皆さんにも、遠い世界のことじゃないことがわかったのではないかと思います。

志村さんが入院してからは、家族は面会できず、遺体に会えないまま火葬になると聞きました。
こんな辛い別れがあるのでしょうか。

親世代はとても心配ですが、若い人が亡くなるニュースも増えてきています。

みなさん元気に過ごしましょう。