英語と日本語のYes/Noは、逆なことがあるのよね
こんにちは。ユニコーンです。
英語に触れている方ならすぐわかる話だと思うのですが
英語と日本語で、質問を受けた時の答えが逆になることがあるので
息子も私も、英語シーンで矯正中です。
例えばこんな会話。
Q.「納豆嫌いなんだっけ? Oh, you don't like Natto? 」
A. 「そうです、嫌いなんです。No, (I don't like Natto.)」
日本語では「そうです」と肯定で言うのは
あなたが言ってることが正しいよという意味での「そうです」なのですが
英語で実際に聞かれているのは”嫌いなんだよね?”ということなので、
嫌いなら答えはNoになる。
つまりYes, I don't like Natto.とは言わないんですよね。
こういう時に、つい日本語のくせでYesと言ってしまうことが
親子ともどもあります。
夫は、日本人の"くせ"を知っているので
日本ではいちいち訂正しなかったんですよね。
アァー、まぎらわしいわ。。
自分の返答だけでなく、同じようなシチュエーションで自分がアメリカの方にした質問の返答が「No」だった場合にも、「え、好きってこと?嫌いってこと?」ちょっと考えてしまう自分がいます。
日本では「そうなの。嫌いなのよ〜。」のような、まずは肯定で受ける返事に慣れてしまっているので、数秒固まるのです。笑
次の帰国時に、息子が日本語でどういう返答をするか興味深いです。
日本語で「いやいや、嫌いなんだよね。」という答え方だったら英語の答え方になりますが、日本語としては違和感ありますね。
このYes/Noの答え方、中学校の英語の授業で聞いた時は
ストンと落ちてこなかったのですが、今落ちまくりです。笑
あ〜、coufusing!!