アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

4歳姪っ子の子守、夜編での変化!

こんにちは。ユニコーンです。



Mac ハッピーセットのオモチャはバービーです。姪っ子大喜び。ちなみに、アメリカではHappy mealという。オモチャは日本と全くリンクしていない。

アメリカに来て3ヶ月が過ぎた。
いろんなことがあるけど、月日が経つのは本当に早い。

前にも書いたが、今は義兄家族と同居している。
いろいろ助けてもらっていて本当に心強い存在だ。

私たちもできることはしたい。
私が今できることといえば、
3人の子供たちの子守
これにつきる。

子守というのは誰にでもできることではない。
依頼相手を信頼できないとダメだし、やってる方も気力体力もものすごく使うのでおじいちゃん、おばあちゃんでは限界があることが多い。

小さい子供のそばにいる保護者はすごく気力を使っているのだ。
全てのママにはお疲れ様ですと言いたい。

子供のケガや事故はこわい。
私も子供の頃いろんな怪我をした。

その中でも印象に残っている事件がある。

しょっちゅう遊びに行くお友達の家で、その日は
"オルガンの椅子からソファーにジャンプする"
という遊びに発展した。椅子とソファーの距離はとても近い。
子供というものは、なんでも遊びに変えてしまうクリエイティブな生き物だ。今思うと、なんでそんな遊びをしているのか全く謎なのだが。
やっているうちにスピードが加速していく。
ソファーから椅子へ、椅子からソファーへと
4人で、くるくると順番にジャンプしていた。
すごく楽しかった。

そして私は、コントロールを誤ってソファーの先にあったガラステーブルに飛び込んでしまった。
周っているうちにスピードが加速していたのだ。

ドンっという衝撃でしばらく動けなかった。

キャーキャーと遊んでいた友達も一緒にいた弟も、シーンとしたのでただ事ではないことが子供ながらにわかった。
鼻の上(目の間)を切って大出血していた。一瞬の出来事だった。

そのあと、母が駆けつけてタクシーで病院に行ったこと、
お医者さんに立って傷口を見せたこと、縫うよと言われて怖かったことなど鮮明に覚えている。
3針で済んだのが不幸中の幸いだった。
よく考えると目が切れてしまっていたかと思うとゾッとする。
いまだに、お友達のお母さんと自分の母に心配させてしまって申し訳なかったと思う。

他にも兄弟喧嘩の延長で腕の骨を折ったりと、いろいろあった。
やんちゃな子供だったわけです。

さて、そんなやんちゃだった私も子守する側に。
自分の経験からも、ケガは避けたい。

甥っ子、姪っ子はパパのダンベル持ち上げて遊んだりすることもある。
何度も注意しても、スキをついて触ってしまう。
悪い想像しかできない。

さて、そんな緊張が高まる子守の機会が増えてきた今日この頃。

甥っ子も姪っ子も、とても、とても可愛い。
だが、4歳姪っ子の手強いことといったら・・・
口ごたえもすごいが態度も負けていない。
9歳のお姉ちゃんを泣かすこともあるらしい。

最終的にはiPadがあれば乗り切れる。
iPadの充電が切れた瞬間、ママー!!と1時間泣き叫ばれたのは困ったが。)
ただ、就寝時は「ママがいい」のだ。
これが本当に困る。

以前、夜の子守をしたことがあるが
ママ帰宅の0時までねばってiPadを見ていた。
どうしても私の寝かしつけは嫌なのだ。
日本から来たおばさんにまだ慣れてなかったのも理由の1つ。
一番小さい子が起きてるとなると、息子含む他の3人もだらだらとTV
iPadを観ることになる。
寝落ちを狙ってベッドでみれば?と誘う。
ダメだった。充電しながらみてるのだ。ベッドにはコンセントがない。
この日は本当に大変だった。

そしてある日、また夜の子守がやって来た。
パパ、ママがお出かけで帰宅時間不明なのだ。(つまり夜中ってこと)
今回は、ママから
「時間通りに寝たらフローズンヨーグルトを買ってあげる」というご褒美がある。

これが効果抜群で、ぎゅっと目を閉じて頑張って寝たのだ!!
途中で、「ママは今どこ?」「何時に帰るの?」と聞いてはきたけど
遅くなることを理解している様子。
そのうちに寝ていた。

今回、ここがクリアできたことは義姉の自由度が増すきっかけになったと思われる。
成長を感じる。

さて、ますます子守の機会が増えそうだ。笑
次回も必ずフローズンヨーグルトの話はしておいてほしい。