アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

学校のおせっかい制度

こんにちは。ユニコーンです。

 

これから行く公立小学校では、新しく来た家族が馴染めるように、すでにその学校に通っている家族に引き合わせる制度がある。

学校から双方の家族にメールがあり、〇〇さんは何年生になる息子さんがいるのよ、よくしてあげてね、みたいなメッセージがくる。

最初に登校する前に知り合いいたらいいでしょ?と同じ学年か、年の近い子供のいる家庭を取りもっているようだ。

 

なぜこんな制度があるかを知ったかというと、私たちもある家族をいきなりメールで紹介されたからだ。

まったくおせっかいな..というのが、ネイティブスピードにまだついていってない私の正直な感想だ。

実際はありがたい制度だが、英語を心配してしまう自分の実力を恨む。

 

正直どう反応すればよいか分からず義姉に相談。

すると、「そういうのは先輩家族がmeet upのお誘いするもんだから待つべき」とのこと。

すぐに相談できる相手がそばにいるのは頼もしい。

 

そういう義姉はnew comerを2組紹介されたメールを受け取っていた。

そのうち1組とは連絡が取れ、今日公園で会うとのこと。あなたもnewなんだから一緒に行こう、とのことで同行することに。

 

自分の英語力については、先のブログで書いた通りだ。少々ナーバスだが、こういう経験から学ばないといけない。

ちなみに夫は風邪で欠席。

 

時間になると、小さい子を2人連れた親子が来た!

お互い元気よく挨拶。こういうのアメリカらしいというか、歯を出してHi!とがっつり握手というのは素晴らしいと思う。

実に爽やかで感じがよい。

こういう場で、笑顔がなかったり、仕方なく来たけど?という乗り気じゃない態度は絶対NG。乗り気じゃないなら最初からこないと思うが。

暑いね、とか、早く着いてた?みたいにさらっと話すと話が続きやすい。

 

子供達を公園に放ち、大人たちは影のベンチでおしゃべり。

やはりスピード早い。

いつ頃引っ越したとか、今までのプレスクール、習い事、仕事や通勤、出身地から帰省の頻度、からの旅行の話...みたいなかんじ。

インド人夫婦だったが、奥さんは15歳の時にロンドンに行きその後アメリカに来たらしい。私と同じ移民ということになる。

2世、3世は多いが、移民してきた人にちょいちょい会うので私はここでは珍しい存在なわけではない。さすがアメリカ。

 

今日勉強になったのは、相槌。

これは大変印象に残った。

Right,Ok,Wow,interesting など。

なかでも、会話の途中で使うOKは

聞いてるよ、うんうんそれで?みたいな役割を担う。歯切れよく強いトーンで使う。

Ah-huhはカジュアルだし、サウンド次第では話半分で聞いてるように聞こえる場合があるので注意。

 

あと、話題。

あからさまに経済力がわかるような話題はちょっと身構える。

例えば仕事の立場とか内容、家の間取りとか。

義姉たちは自己紹介からざーっと話しちゃうので相手も自然に話していて勉強になった。

 

スイミングならどこの誰先生がいいよ、あ、ウェイティングしてるなら私の名前使って、とか

仲良い家族の子供の歳が近いからまたみんなで会おう、とか

さっと仲良くなり2時間くらいで終了。

 

日本にはない、このおせっかい制度。

カルチャーも英語も大変勉強になりました。