アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

冬休み突入♪もうすぐクリスマス♪

こんにちは。

息子が冬休みに入りました。
本人はもちろん喜んでいますが、私もほっと一息ついてます。
オンライン学習サポートにつきっきりだったのが冬休み中はなくなるからです。
ほんとに、「ふー」と声が出てしまいます。
でもこれが最低でも学年末までは続くだろうし、もう少し二人三脚でがんばらねばです。

冬休みに何をするか、ですが
みなさん何をしてるんでしょうね。
stay at home orderが解除されたら、外で息子のお友達ともちょこっと会えるのかなぁなんて思っていますが
多分これも延長になるだろうし、同居家族とは過ごさない休暇になりそうです。つまらない。けど、仕方ない。
クリスマスのイルミネーションは、ドライブスルー形式で趣向を凝らしたところがあるようで
家族とも過ごせないしそういうのもありかなと思っています。$50くらいしますが!
あとは、ビーチや公園でのんびりするかなといったところです。
今日もお昼間は20℃超えていてすごく過ごしやすかったのですが、冬でも外に長くいられるので
このご時世は特にありがたく感じます。

家時間が長いのは、息子はゲームが親友なので全く気にしてないようですが
去年友達と元気よく遊んでいた姿を思い出すと、ああいう笑顔は長いあいだ見てないなぁと思い苦しくなります。
かろうじて週2の通学はまだ続いているのがほんとありがたいです。いつどうなるかわかりませんが、どうかここだけは続いてほしいです。

まぁそんなかんじですっかり休暇モードに入り、いつものメンバーだけで過ごす我が家ですが
夫の家族へのクリスマスプレゼントは、会わないけど「送る」ことにしました!

夫が今年は会えないからいいんじゃない?と言うので、そういうものなのかなと思いモヤモヤしていましたが
義姉から「到着日がはっきりしないけど送ったから!」というメッセージがきて
あわてて購入。
アマゾンとターゲットから直送させてもらいました。ラッピング無しで申し訳ない。
やっぱりね、小さい子供は、おじさん&おばさんから何ももらわないっていうのはナイわよね。
どんな状況でもクリスマスプレゼントはちゃんと用意しようと思いました。


みなさまもよいクリスマスを!

ワクチン承認!

こんばんは。

数時間前に、ファイザーのワクチン承認のニュースが飛び込みました。
カリフォルニアでは週末から打ち始めるんじゃないかな。
これはBreaking news!!
まずは医療従事者、高齢者からになり
私のような立場だと一番最後かなと思います。

夏に日本帰れるのかなー、帰りたいなー。(一時帰国です)

今現在、カリフォルニアはロックダウン中。つまりかなりビジネスが限定されているし、同居家族以外とは会わないでくださいということになっている。
しかも、CAは州をまたいで出入りをした場合には2週間の隔離期間を設けています。
そういう州も増えていて、今ではルールを把握することが難しくなっています。

どのみち、コロナ中に引っ越ししてあまり友達もいないし、
おとなしく過ごしておりますよ。生活は変わってないです。

それにしてもワクチン開発しちゃう人類ってすごい。
開発に関わった方の努力に感謝したいです。
円滑にいくといいな。

さて、12月も半ばになり
息子の学校のタスクもすこーしだけゆるっとしてきてる気がします。
最近、ヘッドホンを買ったのですが
この効果が絶大なようで、集中力が上がった気がしています。
息子は、書くという行為がめんどう、かつオンラインで提出するものもわからないと放置、そういう子供です。
なので、毎日のタスクをきちんとしているかは見届けるのは私の役目。先生も保護者にはそこを期待しています。(当たり前だと思われている)
多分、一人でできる子もいるんだとは思いますが、うちは無理。
小2が家でずっと学習するって普通に考えて大変なことだと思うので、私は腹をくくりサポートしていました。

いままでは、先生とのライブ授業はあえて私も聞けるようにヘッドホンはなしにして側で聞いていました。
息子は途中でぼんやりしてるんですよね。
「えー先生、さっきこういってたじゃない」というと、「あー、そうだったかも」みたいなことが数回・・・・。

ヘッドホンを突然つけた理由としては、
ある日突然、担任の先生が
「学校のクロムブックでヘッドホン使うから持ってきて」とおっしゃったことなんです。多分、通学のときにグループわけして
パソコンでタスクする時間も作るということだと思います。(息子は週2で学校に行っている)
ヘッドホンはそもそも持ってないので、買って持たせました。
そこから、家でもつけるようになったのです。

そしたら、前よりも集中してやるようになったのです。
自分のことだからしっかりしないと、みたいな気持ちが芽生えた気がします。
もしかして私のやってたことは逆効果かもしれないですね。

ヘッドホンしてると静かだし、いいですね。

とまぁ、最近はそんなかんじです。

それにしても、
ヘッドホンやプリンターは持ってて当たり前のオンライン学習。
chromebookは学校から借りられますが、我が家はいろいろあって結局買ったので出費が重なります。
特にプリンターのインクは高いですよねぇぇーーーー

今年ももうすぐ終わりですが、
思いがけず息子の学習にどっぷりつかった年になりました。
息子の英語の授業からは学びが多く、あぁアメリカの子どもたちはこうやって英語に触れていくんだなという発見もたくさんありました。
知らない単語は、例文を使って使い方を覚えていきます。
動物に関することや、環境に関することや、科学に関することなど、けっこうバランス良くいろんなことを学んでいってるんだなと感じます。

アメリカに住むと自然に英語ペラペラになるよね、という人がいますが
自然ではなくて、やはり学習を通してどんなシチュエーションでどういう言葉のチョイスをするのかは学校で学ぶことは大きいです。


このブログのテーマにしているバイリンガルを目指していますが、日本語学習もお尻を叩いたり励ましたりしながらなんとかやっています。
今はまだ、話すのは日本語のほうが楽なようです。

冬休みに入ったら、ゲームを作ってみたいというので
やり方を調べてみようかなーなんて思っています。

サンフランシスコベイエリアで感染者が少ない理由

こんにちは。

カリフォルニアで感染者が増えていて、色分けしている感染状況マップもほぼ一番悪いパープル。
なんとカリフォルニアの人口94%を占めるらしい。ひえー。

そんな中、1段階ゆるいレッドを保っているのが
サンフランシスコ市と、その南サンマテオカウンティー

これが、やけに納得だよね、と夫と話していました。

私達はオレンジカウンティーの前はベイエリアの義兄のお家でお世話になっていて
コロナ中、引っ越しの関係で2回往復しました。

この2つの地域を行き来して比較すると・・・

ベイエリアの方って、ほんとにすごく気をつけてるなという感想です。
ご近所さんでも道をまたいでお話するし、
お散歩中にすれ違いそうになる人が向かいから歩いてくるならば
どちらかがさっと反対の道に行ったり。
義兄宅にゲストが来るときは、お庭でソーシャルディスタンスをとって会話。
子供のプレイデートの相手は、3家族を決めていてその中で遊ばせることで、いざというときもトレースできるようにする。(バブルっていうんですかね?)
外で子供がクラスメートを見つけてお互い近寄りそうになったら、親がさりげなく引き離す。
スーパーでは、誰かが棚から商品を取って去るまで2m後ろで待機。

のようなかんじで、かなり警戒してます。
警戒というか、相手のことを考えてマナーを守っているという印象。
賢い人達なんだと思います。

オレンジカウンティーは、
ビーチでは友人同士の集まりはマスク無しで過ごしてるし
犬の散歩しながらマスクしてない人が電話しながらすれ違ったり
スーパーでは横からさっと誰かが商品を取っていきます。
ベイエリアと比べるとゆるい。

大きい公園では子供のバースデーパーティーを30人くらいでしてたり(マスクしてない)。
ハロウィンは、私達は近所のデコレーションを車で見に行ったのですが、その地域の方は、ほぼマスク無しで大人も子供もお家に出入りしてました。(ちなみに白人の多いリッチエリア。)
ご近所さん同士ということで普段から出入りされてるのかもしれないですけど、
学校に行ってるであろう子どもたちもマスクなし!
これって学校でマスクしてても意味ないなーなんて思いました。

はっきりと意識の差はあるな、と思います。
こうして数字にして現れると納得します。

ベイエリアでは、IT関係の方が他の地域に流出しており家賃が下がっていると言われています。
zillowで販売物件も見てみるとたしかに10%くらいは下がっているんですよね。
ずっと恐ろしく右肩上がりだっのに。
働き方が変わると住宅価格にも反映される例になってる。
下がってはいるけど、ベイエリアは1億でもまだ立派な家に住めないんですよね。まだまだ高すぎるわ。

大変!息子のオンライン学習サポート

こんにちは。

息子が週2で学校に行き始めてしばらくたちますが、オレンジカウンティーは先日パープルに変わり
感染状況が一番悪い状態に格下げされました。
通学がなくなることだけはしないでほしいのでびくびくしてました。
今のところは、通学オプションは取り上げられることはないという連絡が学区からあり
ホッとしてます。
コロナは心配ですが、唯一のソーシャルの場である週2学校はあるのとないのとでは違います。

カリフォルニアは4段階で色分けし感染状況を把握しているのですが、ほとんどの地域が紫の一番悪い感染状況になりました。
オレンジカウンティーも紫からがんばってレッドになったのが1ヶ月半くらい前だったと思います。
あっさり紫に逆戻り。(泣)

つい自分の地域に目がいきがちですが
アメリカ全域でかなり悪い状況になってきているのですよね。
コロナが始まったときと同様に、とにかく病院で重病者の治療ができない状態になるのは避けなければなりません。
昨日、CA知事からまた門限が発表されました。
10pmから5amまでは集うことは禁止、というものです。
つまりはパーティー禁止。

サンクスギビングも自粛ムードが漂ってきてます。
うちは、夫の両親宅でこじんまりと集まる予定を立てていましたが、万が一のことがあってはいけないので
お料理だけお届けして一緒に食事をすることは止めました。
せっかくアメリカに越してきてすぐに会える距離になったのにコロナなのは皮肉なことです。

アメリカだけじゃなく、日本でもコロナのニュースが目立ちますよね。
ヨーロッパも悪化しているようですし、どこにいても気をつけて過ごしましょう!!

さて、息子の家庭学習について今日は書きたいのですが
端的にいって、けっこう大変です!!

私は小2の息子が1人しかいないし、今は仕事をしていないので
お子さんが複数いらっしゃったり、お仕事されている方はもっと大変だと思います。
子供の年齢が低いとほんとつきっきりになるので
プレやキンダーのお母さんたちは、すごい大変じゃないかな。
みなさま、ほんとにおつかれさまです。

息子の場合は、週2通学(ランチなし)だけ学校で勉強しています。
あとは自宅学習です。
週3アメリカの小学校、日本語補習校、習い事のそろばんはオンラインです。
家庭学習は全部私がつきっきりなのでけっこうしんどいです。

まずアメリカの小学校のオンライン学習は、担任の先生とのライブ授業は少しはありますが
ほぼ自習となります。
小2が週3自習というのは無理です。
私はもう、自分が先生として側でやらないといけないのね、と覚悟を決めました。
覚悟を決めた瞬間としては、担任の先生から提出物が滞っていることを指摘されたときです。
息子がやってるよ!というのを鵜呑みにしてたんです。アプリやgoogle formなどで提出するものだったんですよね。甘かったー。
やってないみたいだけど?というと、あぁうん・・そうだったかな?と誤魔化されました。
息子は途中までやっていて難しくなるともういいや、と止めてしまってたんです。途中までやったから、やったことになっていたけど
先生は提出物がないからチェックできないというわけです。
やっぱり小さい子供は大人がチェックしないと手を抜きますし、遊んでもいい空気だったら遊びに流れますね。
コントロールする大人が必要。

これを機に、一緒に当日のスケジュール確認して
一つ一つ、一緒にやってます。
教科は、英語・算数・理科・社会・アート・季節イベントの何か、といったかんじです。体育もビデオでやるものはあるけどスキップしてます。
算数は得意なので唯一ほっといてもまぁOKかな、という教科です。
アプリでやるものはほっといて、教科書ベースのワークがあるときは、いったん何をするか説明を私がします。
というのは、文章題なんかの英語を気をつけて読まないのでトンチンカンなことしてることがあって
やり直しをするのにふてくされて、また勉強できる状態にもっていくまで時間がかかるからです。
「算数得意だから簡単だろうけど、問題しっかり読もうね」と励ましつつやってます。
盛り上げるというのがけっこう疲れますが、ここは私の頑張りどころ。

算数はよいのですが、問題は英語。
まず、文字を書くということが嫌いなのでやる前に
「あーーーー地獄のやつーーーー」
みたいに、うだうだするところからスタートします。
英語は、分厚い教科書を学校から持って帰っていて、
毎週新しいストーリーを読みます。
その中で出てくる語彙の使い方を知り、自分でその語彙を使って文章を作ったりします。
正直、私も知らない単語があるので勉強になってます。笑

息子が嫌なのは、絵で語彙を表現するというコーナー。
お絵かきが苦手なので、すっごく時間がかかってしまいます。
でもこれって仕方ない。私もいざイラストにしようと思うと描けないのです。
ネットでイラストを探し一緒に書く、という方法でやってます。

英語の授業なのに、アート要素はけっこう求められるんですよね。
これって算数も同じで、ときどき計算式を絵で表そうというのがあるんです。
アメリカの教育の特徴じゃないかな、と思います。

あと、英語は本を読む、というのがワークとしてもありますが
まったく一人で本を読もうとしません。
私は英語には限界があるので、夜夫が本を読むことになっていますが
できない日も多いです。
そういうときは、簡単な本を選んで私がやりますが、
これはネイティブがサポートすべき部分なので
だいぶモヤモヤしながらやっています。絶対発音違うだろうなーと思うものも多いけど、気にしない。

英語のワークで、作文がありますが
これが一番しんどい。
息子は言いたいことが言葉であふれるタイプではないのです。
自由なテーマの場合、まずテーマが決まらない・・・。そこからしてつまずく。

言葉にして伝える、というのが苦手です。普段の会話も短いです。
そして、私の英語で合ってるのかしらと思いながら一緒にやります。
文章の頭を大文字にするとか、最後にピリオドを付けるのは、毎回抜けます。
何度も注意するのでいい加減いらいらします。

理科・社会は、動画をみてからオンラインフォームで回答するというものです。
けっこう大事なことを勉強してるのに、これが自宅学習かーとがっかりします。
学校では英語と算数メインでやってるので、理科・社会はほぼ完全自宅学習なんです。プレッシャーです。
理科だと、地形や素材のことを勉強したり、社会だと家族の歴史を学ぼうということを最近してました。
移民の話や、両親ともがお母さんのこともあるし、片親のこともあるし、子供が養子の場合もある、といった話があります。
アメリカっぽいですよね。地図の勉強は、グーグルマップで調べたらわかる、みたいな記述もありました。時代。

アートは、ハロウィン時期にはカボチャを使って何かつくったり
紙飛行機作って飛ばしたり、与えられた課題ベースで何かするのですが、提出が動画です。
紙飛行機飛ばすのは、家の中が丸見えなのでかなり抵抗ありました。もちろん片付けましたけども。
動画は生徒同士が見てコメントを残したりできるようにしてあるので、保護者にも見られている可能性があるので
だらしないお家にならないようには気をつけないとなーと思ってます。笑

なんでしょうね・・・アートも大事だと思いますが
他の科目でかなり時間も気力も消耗していて、正直提出はオプションにしてくださいませーという気持ちです。
学校でクラスメイトとするアートは楽しいと思うけど、家だと親の負担がすごいし、本人も他の課題で疲れてる中で
これやらなきゃいけなかったのか、という反応。
もう少し余裕が出たら楽しめるのかもしれないですね。

とまぁ、学校はこんなかんじでやっています。

あとは、日本語補習校。
こちらに引っ越してきて補習校をスタートしました。
サンフランシスコでは不合格でしたけど、無事に入りました。
補習校はいくつかあって選択肢が多いので、入学しやすいのかもしれないですね。

今は補習校もオンラインです。
こちらの方は、現地校と違ってまぁまぁほっとけてるかんじです。
それというのは、先生がずっとオンラインだからなんですよね。
とても、ありがたい。
ただ、宿題はサポート入らないと終わらない。
漢字の書き取り問題が難しく、苛立つようです。
もうひたすら励ましてる。

そろばんは、ベイエリアでしていたものをそのままオンラインで受講させてもらってます。
そろばんオンラインって無理でしょ!と思っていましたが、意外にもできてます。

補習校もそろばんも宿題があるので、現地校終わって宿題させるのが
大変です。


家での学習は私との二人三脚。
私が手を抜けば、息子の成績が下る。プレッシャー。
家が学校になってるので、タスクがとにかくたくさんあり
どう2人でハッピーにできるのかと、さぐりつつやってます。
私が相手だと甘えてしまうので、時間がかかってしまい
まだ終わらないと時々泣いてます・・・・。
泣かれると、どこまでコミットすべきか私も悩みます。

多分、
それぞれのご家庭でとても大変なんじゃないかと思います。
中学校・高校だと自走はできるだろうけど成績のつけ方がどうなるのかって進学に関わる問題だし
別の心配事があるんだと思います。

とまあ、あがきながらやってますというお話でした。
ワクチンに期待したいですね。

みなさまStay Safe!

コロナは人生狂わせるよな

こんにちは。

タイトル通りで毎日そう思っていますが、今日はより思いました。

というのも
日本で長く不妊治療をしていた友人が、
妊娠して心拍確認ができたと同時に、夫婦でコロナ感染が確認されたと。

もうやりきれない。

コロナがどう妊娠に影響するかはわからないので、不妊治療をしないクリニックもあったようですが、友人のところは患者さん次第という判断だったそう。
年齢はまったなしなので、不妊治療を続けた友人。

そして、やっとというところでコロナ。

何事もないといいのですが、不安な気持ちでいると思います。

このまま順調にいけば、産院を決めるわけですが
里帰り出産は受け付けない病院があるみたいですね。
移動するのも、感染リスクがありそこも不安材料のようです。
両親学級や母親学級、立ち会い出産、面会も!中止になってると聞きました。

もうどれだけ人生の大事な瞬間奪うんだよって思います。

母親学級や児童館なんかでママ友ができたりしますが、
そういう機会を奪われるのはキツイなと思います。

小さい子とひたすら家にいるのってほんとに息が詰まるので
人との交流を遠ざけるコロナはよくないなと思います。
コロナだけど、ソーシャルディスタンスありの交流の場があるといいのですが。

友人のように、妊娠・出産、
あと受験、転職のような人生の大きなライフイベントのある方は
ほんと今の状況はしんどい。

あーどうかワクチンプリーズ。

ほんとに品がない

こんにちは。
みなさん日々お疲れさまです。


トランプはほんとに敗北宣言しないつもりなんですね。
これってどうなんでしょう。歴史的にいたのかな、しなかった人。
こんなことが許されていいのか。
敗北宣言が事実上の移行の始まりとされているのでありえないレベルだと思いますが。
連日の彼発信のツイッターも、アラートがつくレベルだしほんと品が悪すぎて言葉がありません。

でもこれも
「あぁやっぱり。」という感想なのですよね。
こういう人が大統領してるんだからすごいよ。

さて。
ファイザーが90%有効とされるワクチンができたと発表しましたね。
これってすごいニュース!!
課題は保管する温度をどう保って配給するか(摂氏マイナス-75度)らしいです。
でもそれはどうにかなるんじゃないって思いませんか?
山はやっぱり有効性が認められるワクチンを作ることにあると思うので
そこができたのだから、大きな山を超えたというすごいニュース!!人類ってすごい。

あぁー、いつになったら普通に日本に行けるのかな。
ほんとに生活ががらっと変わっちゃいましたよね。

私は、コロナ中に引っ越しをしてこの新しい土地で友だちも少なく
夫と子供としか会話しない日がとても多いのですが、もうこれがニューノーマルになってます。
これがむしろ普通の生活なんじゃないかっていう錯覚を起こしますが
やっぱり人間はいろんな人と会話しないといけない生き物だと思います。
はやく人間らしい生活を取り戻したいです。

明日はベテランデーというアメリカの祝日です。
息子も学校がおやすみなので、私の勉強サポートもおやすみです。

最近は息子の家学習サポートで日々べったりなので、疲れております。
そんなことを夫と話していた矢先に
学区から親のサポートグループなるものができたと通知されたので
私みたいな親が多いんじゃないかなーと思いました。
ほんとにね、家で勉強するって大変です。
親次第だなってつくづく感じます。
プレッシャーなんですよね、けっこう。私がサボるとこの子はほんとは学校で習うことを習得しないってことだよなって。

そんなこともまた今度書きたいと思います。

決まりましたね、新大統領!

こんにちは。

こちらの土曜日の朝、バイデン氏が大統領に確定したというニュースが流れました。
本当に、ホッとしました!

今回の選挙はコロナの影響があり、郵便票がキーになりました。
トランプ氏は早々と、根拠もなく、郵便投票は不正が発生するからと支持者には投票所にいくように呼びかけていました。
そのため初日は共和党がリードしていたように見えていたのですね。(郵便票はカウントに時間がかかる)
翌日からは少しずつ郵便票が反映されはじめ、バイデン氏の票が追い抜きフリップした州が発生しました。
その頃から、これは決まるなという空気がでました。
最終的にはペンシルベニアが決め手となりました。

歴史上最高齢の大統領と、歴史上初女性、そして肌の色の黒い副大統領。
私はこれからの4年間はとても楽しみです。

土曜夜、家族でバイデン氏の勝利スピーチをTVで見ました。息子は何を思ったでしょうね。
カマラハリス氏のスピーチは胸が震えるくらい感動しました。



7分半頃

私は最初の「女性、そしてブラック」の副大統領になるけど、最後ではない。今、このスピーチを見ている少女たち、これがアメリカの可能性よ。

間違いなく偉業を遂げた女性です。

アメリカという国は、昔から保守的な思想を持つエリア=内陸、海岸沿いはリベラルな思想といった具合に思想に地域差が色濃くあります。
これは日本にない考えなので私が若い頃はピンときませんでした。
そしてもちろん地域差がありながらも、個人によって思想は異なるのであまり政治の話をするのはよくないとされています。
(相手と同じ気持ちならぶっちゃけ話できるんだろうけど)

はっきりと意思表示する人は車にステッカーを貼ったり、家のヤードにトランプと書いたサインを出すところもあります。
隣同士が違う支持者のサインを出してるのを見ると、喧嘩にならないのかなとちょっとヒヤヒヤします。

うちの周りでは花火が打ち上がったり、車のクラクションが鳴りまくったりということはなく
静かな時が流れています。
一部の都市は大騒ぎだったようですね。

これから大統領就任までの約2ヶ月、あの方は黙ってはいないでしょうし、いまだに敗北宣言をする気もないということなので
まぁいろいろとありそうですが、混沌はコロナだけでお腹いっぱいなので何事もなく就任の日が迎えられるといいなと思います。

ひとまず、大統領選はオフィシャルに決まったということで
選挙権のない私ですが心が穏やかです。