アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

独立記念日と最近手に入らないもの

こんにちは。

昨日はforth of July独立記念日でしたね。
いかがお過ごしでしたでしょうか?

その昔、アメリカはイギリスの植民地だったわけですが、イギリスからの重税に不満を持っていました。
イギリスからの独立を祝う記念日がインディペンデンス・ディというわけです。

でも実際に独立した日、じゃなく、独立宣言が採択された日が7月4日だからということみたいです。
一致団結したらもう記念日にしちゃうところがアメリカらしさを感じます。
この独立宣言で、みんな自由で幸福になる権利がある!と声だかに叫んだわけですが
奴隷として連れてこられたアフリカ系アメリカ人は例外とされたので、人種差別の闇はずっと昔からあるわけです。
インディペンデンス・ディは、そんな抑圧から逃れ自由に生きるんだ!というアメリカの建国を祝う日となったわけですが
アフリカ系アメリカ人の方にとっては複雑な日なのかもしれません。

さて、普段なら花火が打ち上がり、パレードや楽器の演奏などで大いに盛り上がる日のようですが
今年は様子が違います。
ここオレンジカウンティーでは、ビーチが閉鎖され、
「ビーチclose.違反すると$1000!」と道路の電光掲示板に出ていました。
とにかく、出歩かないで!!というわけです。

各家庭でも、本当は家族や友達とバーベキューして過ごすというのが人気のようですけど
同居人以外との集まりは自粛する要請が出ています。
今までで一番静かなforth of Julyだったかもしれないですね。

コロナは、地域によってもcovid-19のorderが異なるので、出かける場合は行政のサイトをチェックですね。
最近は、頑なにマスクをしなかったトランプがマスクをつけ始めたので
スーパーでマスクしない!!と叫んで暴れている人もつけ始めるといいのですが。
こういう人を見ると、アメリカの多様性を感じますね。
日本では逆に、電車に乗っていたマスクしてない小学生に向かって、おじさんがマスクつけろ!って怒鳴ったらしいですが
それはそれで、やりすぎでしょ、と思います。

我が家は、コミュニティーのプールを使い、その後息子の自転車を買いに行きました。
ご存知ですか、、、今自転車が手に入りにくいってこと。
まず、最初に近くの自転車屋さんにいったら1時間以上待ちそうだったので断念しまして
それから30分くらいドライブしてその自転車屋さんの支店にいったんです。
そしたら、「24inchは在庫なしで、オーダーしても3-6週間くらい待つかな、まぁオーダーしてみないとわからないけど!」とのこと。
ちなみに支店は何店舗かあるけど、全店舗で在庫なしでした。
みんな行くところないから、自転車に乗ってるんですね、きっと。
実際、自転車に乗っている人はよくみます。

それは長すぎる!!夏休みで時間を持て余してるんだよ、自転車は貴重なアクティビティーなんだよ、ってことで別のお店に行くことに。
Dick's sporting goodsに電話すると、キッズ自転車あるよってことでそちらへ。
到着すると、1台だけあるよと。
私たちが探しているようなタイプのものでした。
別の支店だと息子の欲しい色もあるように見えるから、と電話してくれたのですが
システム上あるように見えたけど、すぐ売れてしまってなかったようです。
どこもそんな感じですぐなくなるから、この色でよかったら早めに買ったほうがいいよ、と言われ購入に。

買えただけ、ラッキーだったのかもしれないです。
引っ越しも重なり、ずっと買うタイミングを逃していた自転車。ついに我が家へ!
そんな独立記念日の戦利品を手に入れたお話でした。

ちょっとびっくりしたのが、配達ってしてないんですね。
出来上がった自転車を自分の車に乗せて持って帰るか、箱で組み立ててない自転車を受け取るかしか選択肢がありませんでした。
なんとか車に入れられましたが、大人用は無理そう。
外付けのパーツなどで運んだりするのかな・・・・。